特許
J-GLOBAL ID:200903001118030720

高圧下圧延による熱延鋼帯のディスケーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269230
公開番号(公開出願番号):特開平9-201615
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 スケールが付着したままの熱延鋼帯を酸洗に先立って高圧下冷延し、表面性状の良好な素材を得る。【解決手段】 表面に熱延スケールが付着している熱延鋼帯を酸洗に先立って高圧下率で冷間圧延する際、ワークロールの半径をR(mm),圧延後の板厚をh(mm)とするとき、2R≧180×hの大径ロールを使用し、30%以上の圧下率で熱延鋼帯を冷間圧延することにより、熱延鋼帯の基地鋼からFeO層を含めて熱延スケールを除去し、次いで熱延鋼帯を酸洗工程に搬送する。
請求項(抜粋):
表面に熱延スケールが付着している熱延鋼帯を酸洗に先立って高圧下率で冷間圧延する際、ワークロールの半径をR(mm),圧延後の板厚をh(mm)とするとき、2R≧180×hの大径ロールを使用し、30%以上の圧下率で熱延鋼帯を冷間圧延することにより、熱延鋼帯の基地鋼から熱延スケールを除去し、次いで熱延鋼帯を酸洗工程に搬送するディスケーリング方法。
IPC (5件):
B21B 45/06 ,  B21B 1/22 ,  B21B 27/02 ,  B21B 37/00 BBN ,  B21B 37/58
FI (5件):
B21B 45/06 R ,  B21B 1/22 K ,  B21B 27/02 A ,  B21B 37/00 BBN ,  B21B 37/00 144

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