特許
J-GLOBAL ID:200903001118103884

屈折率測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172385
公開番号(公開出願番号):特開平5-018893
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 光学ガラス等の透過素子の屈折率を測定する屈折率測定装置に関し、任意の波長においてその波長の屈折率を容易に測定でき、連続的な波長の変化に対応した屈折率を測定できる屈折率測定装置を提供することを目的とする。【構成】 白色光源と、光源からの光を平行光にするコリメ-トレンズと、コリメートレンズからの平行光が入射し測定試料となるくさび形状の光学素子と、測定試料より射出する光を集光する集光光学系と、集光光学系による収束光の集光位置に配置された入射スリットと一次元方向にその位置検出が可能な位置検出用受光素子とを備えた分光器とを具備し、分光器が集光光学系の光軸に垂直で、かつ測定試料くさび面内方向に移動可能である。これにより、精度よく屈折率の測定を行なうことができ、波長による屈折率の変化を連続的に測定することができる。
請求項(抜粋):
白色光を発光する光源と、前記光源からの出射光を平行光にするためのコリメ-トレンズと、前記コリメートレンズから射出した平行光が入射し測定試料となるくさび形状をした光学素子と、前記測定試料より射出する射出光を集光するための集光光学系とを有する屈折率測定装置であって、前記集光光学系による収束光の集光位置に配置された入射スリットと一次元方向にその位置検出が可能な位置検出用受光素子とを備えた分光器を具備し、前記分光器が前記集光光学系の光軸に垂直で、かつ測定試料くさび面内方向に移動可能である屈折率測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/41 ,  G01M 11/00

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