特許
J-GLOBAL ID:200903001119836699

自動送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200869
公開番号(公開出願番号):特開2000-029800
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータで作成される文書をそのファイル形式に依存せず、しかも、ユーザに通信機器を意識させないで複数の通信機能から適切なものを自動選択して送信する自動送信装置を実現する。【解決手段】 文書ファイルを作成したアプリケーションソフトウェアの実行が可能な環境を通信制御手段5に持たせ、あらかじめ決められた記憶手段2に文書ファイルが格納されたことを検出した場合、文書ファイルの形式に応じたアプリケーションソフトウェアをプリントオプションをつけて自動起動し、当該アプリケーションソフトウェアによって文書ファイルをビットマップに変換することにより、任意の文書ファイルを扱うことができるようにした。
請求項(抜粋):
送信すべき文書ファイルを作成するコンピュータと、前記コンピュータ上で動作する少なくとも1つのアプリケーションソフトウェアと、前記アプリケーションソフトウェアによって生成され、当該アプリケーションソフトウェアに特有なファイル形式で記述された、送信先情報を含む文書ファイルと、前記文書ファイルが格納される記憶手段と、前記アプリケーションソフトウェアを実行可能な環境を備え、前記記憶手段へのアクセス手段、前記文書ファイルが前記記憶手段に格納されたことを検出する検出手段、前記検出手段が前記文書ファイルを検出すると、前記文書ファイルを入力ファイルとして前記アプリケーションソフトウェアを実行することによって特定の出力ファイルを作成するファイル変換手段、および前記文書ファイルに含まれる前記送信先情報を抽出する送信情報抽出手段を有する通信制御手段と、前記通信制御手段とのインタフェース手段、および当該インタフェース手段を介して前記出力ファイルと前記送信先情報にアクセスし、前記送信先情報で示される送信先に前記出力ファイルの内容を送信する送信手段を有する通信手段とを備えた自動送信装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 545
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 12/00 545 M
Fターム (9件):
5B082EA09 ,  5B082GA02 ,  5B082HA05 ,  5B089AA04 ,  5B089AD07 ,  5B089AD11 ,  5B089CB02 ,  5B089CB11 ,  5B089CC16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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