特許

J-GLOBAL ID：200903001120762488

圧電性磁器組成物

発明者： 加地 敏晃 ,  橘高 敏彦
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 町田 袈裟治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-188041
公開番号（公開出願番号）：特開平5-017218
出願日： 1991年07月01日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【目的】 電気機械結合係数及び耐熱性が高く、しかも経時変化が小さい圧電性磁器組成物を得ることを目的とする。【構成】 (Pb<SB>1-X </SB>Me<SB>X </SB>){(Yb<SB>1/2 </SB>Nb<SB>1/2 </SB>)<SB>a </SB>(Mg<SB>1/2 </SB>W<SB>1/2 </SB>)<SB>b</SB> Ti<SB>c </SB>Zr<SB>d</SB>}O<SB>3 </SB>(ただし、MeはCa,Ba,Srから選ばれた少なくとも1種のもの、0<X≦0.15, 0.01≦a≦0.20, 0.01≦b≦0.200≦c≦0.70, 0.28≦d≦0.98, a+b+c+d=1)で表される圧電性磁器組成物。

請求項（抜粋）：

(Pb<SB>1-X </SB>Me<SB>X </SB>){(Yb<SB>1/2 </SB>Nb<SB>1/2 </SB>)<SB>a </SB>(Mg<SB>1/2 </SB>W<SB>1/2 </SB>)<SB>b </SB>Ti<SB>c </SB>Zr<SB>d</SB>}O<SB>3 </SB>(ただし、MeはCa,Ba,Srから選ばれた少なくとも1種のもの、0<X≦0.15, 0.01≦a≦0.20, 0.01≦b≦0.200≦c≦0.70, 0.28≦d≦0.98, a+b+c+d=1)で表されることを特徴とする圧電性磁器組成物。