特許
J-GLOBAL ID:200903001124234400
捕集飛灰の脱塩素化装置及びその脱塩素化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049164
公開番号(公開出願番号):特開2003-245629
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】運転及び補修経費を節減できる捕集飛灰の脱塩素化装置及びその脱塩素化方法を提供する。【解決手段】バグフィルタから飛灰送入口15を経て供給されて移送手段13により低速度で移送される捕集飛灰を、不活性ガス注入口17からの不活性ガス送入による低酸素条件下で、排ガス煙道GD内を流れる規定温度の排ガスと熱交換して加熱・保持することにより、捕集飛灰中のダイオキシン類を脱塩素化分解したあと脱塩灰排出口16から排出し、続いて脱塩灰冷却機で急冷却して飛灰処理装置に排出する一方、捕集飛灰加熱により発生した排ガスを、排ガス処理手段で冷却処理したあと、バグフィルタ前に送還する。
請求項1:
一般廃棄物や産業廃棄物を焼却するごみ焼却施設に設置され、バグフィルタによって捕集された飛灰中のダイオキシン類を、低酸素条件下で加熱して無害化する捕集飛灰の脱塩素化装置であって、ガス冷却設備と後続の空気予熱器とを連結する排ガス煙道上に配設され、該排ガス煙道外周を囲繞する飛灰移送機構内に布設された移送手段と、該飛灰移送機構外部に形成された飛灰送入口、脱塩灰排出口、不活性ガス注入口及び排ガス排出口とから成る飛灰加熱装置と、該飛灰加熱装置に連結された脱塩灰冷却機と排ガス処理手段とで主体が構成されたことを特徴とする捕集飛灰の脱塩素化装置。
IPC (6件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, F23J 1/00
, F23J 15/06
, F27D 17/00 104
, F27D 17/00
FI (6件):
F23J 1/00 A
, F27D 17/00 104 D
, F27D 17/00 104 G
, B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 ZAB
, F23J 15/00 K
Fターム (22件):
3K061NA01
, 3K070DA05
, 3K070DA35
, 4D004AA37
, 4D004AB07
, 4D004CA22
, 4D004CA32
, 4D004CA34
, 4D004CB05
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB45
, 4D004CC01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA12
, 4K056AA19
, 4K056CA20
, 4K056DB01
, 4K056DB07
, 4K056DB13
引用特許:
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