特許
J-GLOBAL ID:200903001124451355
画像形成装置及びこの装置における現像剤分別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296886
公開番号(公開出願番号):特開2003-107857
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 現像剤容器内に新たな現像剤が補給された場合における該現像剤容器内の正規の極性とは逆極性の現像剤を正規の極性の現像剤と分別して該逆極性の現像剤を画像形成装置から排出でき、逆極性の現像剤によるかぶり画像等の画像不良の発生を防止することができる画像形成装置及びこの装置における現像剤分別方法を提供する。【解決手段】 現像ザバイアス電源13が、現像剤容器4a内に新たなトナーが補給された後に、正規の極性とは逆極性のトナーを現像ローラ8から感光ドラム1に転移させ現像剤容器4a内における上記逆極性のトナーと正規の極性のトナーと分別するよう感光ドラム1と現像ローラ8との間に所定のバイアス電圧を印加し、転写ローラ5が、非画像形成動作時に感光ドラム1上の上記逆極性のトナーを記録紙Pに転写するよう構成する。
請求項(抜粋):
潜像を担持する潜像担持体と、正規の極性に帯電した現像剤を該潜像担持体に付与することにより上記潜像を現像剤像として可視化する現像手段と、該現像手段によって可視化された現像剤像を上記潜像担持体から記録材に転写する転写手段とを備える画像形成装置であって、現像手段は、現像剤を収容する現像剤容器と、潜像担持体に接触若しくは近接して配設され該現像剤容器からの現像剤を担持する現像剤担持体とを有し、上記現像剤担持体からの現像剤が上記潜像担持体に付与されることにより上記潜像を現像剤像として可視化するようになっており、上記現像剤容器内の現像剤量が所定量以下となった際に上記現像剤容器に新たな現像剤を補給可能となっている画像形成装置において、現像剤担持体と潜像担持体との間に所定のバイアス電圧を印加するバイアス印加手段と、非画像形成動作時に上記潜像担持体上の正規の極性とは逆極性の現像剤を記録材に転写可能な現像剤転写手段とを備え、該バイアス印加手段は、現像剤容器内に新たな現像剤が補給された後に、上記逆極性の現像剤を現像剤担持体から潜像担持体に転移させ現像剤容器内における上記逆極性の現像剤と正規の極性の現像剤と分別するよう所定のバイアス電圧が設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/06 101
, G03G 9/08
, G03G 15/08 507
, G03G 15/16 103
FI (4件):
G03G 15/06 101
, G03G 9/08
, G03G 15/16 103
, G03G 15/08 507 L
Fターム (49件):
2H005AA15
, 2H073AA07
, 2H073BA02
, 2H073BA09
, 2H073BA13
, 2H073BA21
, 2H073BA22
, 2H073BA43
, 2H073CA02
, 2H077AA11
, 2H077AA37
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AC04
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD31
, 2H077AD35
, 2H077DA01
, 2H077DB08
, 2H077EA14
, 2H077GA01
, 2H077GA03
, 2H200FA02
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA46
, 2H200GA49
, 2H200GA56
, 2H200GB14
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200GB37
, 2H200HA02
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB45
, 2H200JA02
, 2H200JA25
, 2H200JA29
, 2H200LB03
, 2H200MA03
, 2H200MA08
, 2H200MA20
, 2H200PA04
, 2H200PA10
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