特許
J-GLOBAL ID:200903001124617415

パチンコ遊技機の賞球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071477
公開番号(公開出願番号):特開2000-262671
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】入賞口への球の入賞時に直ちに賞球を払い出すことができ、磁石等の不正器具での不正払出を防止し、入賞球の数に応じて常に正確な数の賞球を払い出すことができる賞球払出装置を提供する。【解決手段】この賞球払出装置は、パチンコ遊技機の遊技中に球が入賞口に入ると、各入賞口K1〜K8の近傍に設けられ或は各入賞口に接続された誘導樋に各々設けられた検出器9a〜9gが入賞球を検出し、賞球払出機構18が入賞球毎に予め決められた数の賞球を払い出すため、入賞口への球の入賞時に直ちに賞球を払い出すことができる。各入賞口K1〜K8から入賞した全ての入賞球は、それらが集合する集合樋12に設置された入賞確認検出器25により検出され、賞球制御部30は、検出器9a〜9gが検出する入賞球毎に1を加算し、入賞確認検出器25が検出する入賞球毎に1を減算する。このとき、計数値が所定の数値範囲外となった時、エラー発生として賞球払出機構18を停止させ、また、計数値が所定の数値範囲外となった時、報知ランプ24はエラー発生としてそれを報知する。
請求項(抜粋):
各入賞口の近傍に設けられ或は各入賞口に接続された誘導樋に設けられた、各入賞球検出手段により入賞球を検出し、該入賞球毎に予め決められた数の賞球を払い出す賞球払出機構を有するパチンコ遊技機の賞球払出装置において、前記各入賞口から入賞した全ての入賞球が通過する集合樋に設置され、全ての入賞球を検出する入賞確認検出手段と、前記入賞球検出手段が検出する入賞球毎に1を加算し、前記入賞確認検出手段が検出する入賞球毎に1を減算する計数手段と、該計数手段の計数値が所定の数値範囲外となった時、エラー発生として賞球払出機構を停止させる払出停止制御手段と、該計数手段の計数値が所定の数値範囲外となった時、エラー発生としてそれを報知する報知手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機の賞球払出装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 305 ,  A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
FI (5件):
A63F 7/02 308 B ,  A63F 7/02 305 A ,  A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 334
Fターム (7件):
2C088BA10 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC47 ,  2C088BC53 ,  2C088CA16 ,  2C088CA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313070   出願人:株式会社平和
  • 特開平2-295584
  • 特開昭63-099887

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