特許
J-GLOBAL ID:200903001124814431

アンテナ反射鏡支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350822
公開番号(公開出願番号):特開2000-174520
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】作業効率を高め、且つ、アンテナの鏡面の高精度化を可能にする。【解決手段】反射鏡2を支持する支持構造物1と反射鏡2との間に、反射鏡2を取り付けるための取付構造物3が介設される。取付構造物3は、支持構造物1に支持されるねじ軸7と、ねじ軸7に螺合する調整用ナット8と、調整用ナット8の面でありその軸に直角な直交面12に支持される被支持面13を有して反射鏡2を支持するための支持体9と、ねじ軸7に螺合し調整用ナット8との間に挟んで支持体9を固定するための固定用ナット11とを備え、調整用ナット8はねじ軸7の回りの側周面が多角形面に形成されている。6角レンチで両ナットを回して、任意の放線方向の高さ位置に各鏡面要素を位置調整自在に固定して組み立て、その作業能率を高め、且つ、精度が高い。目盛りを付けることが好ましい。
請求項(抜粋):
反射鏡を支持するための支持構造物と、前記支持構造物と前記反射鏡との間に介設され前記支持構造物に前記反射鏡を取り付けるための取付構造物とからなり、前記取付構造物は、前記支持構造物に支持されるねじ軸と、前記ねじ軸に螺合する調整用ナットと、前記調整用ナットの面であり前記調整用ナットの軸に直角な直交面に支持される被支持面を有して前記反射鏡を支持するための支持体と、前記ねじ軸に螺合し前記調整用ナットとの間に挟んで前記支持体を固定するための固定用ナットとを備え、前記調整用ナットは前記ねじ軸の回りの側周面が多角形面に形成されているアンテナ反射鏡支持機構。
Fターム (4件):
5J047AA02 ,  5J047AA09 ,  5J047AB05 ,  5J047BB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-112104
  • 特開平1-210606
  • 特開昭57-112104

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