特許
J-GLOBAL ID:200903001125201816

表示装置および表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117717
公開番号(公開出願番号):特開2006-302506
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】タンデム白色素子に微小共振構造を適用した場合、積層順による光の取り出し易さと共振部の光学的距離の正確な設定を簡単な製造工程で実現すること。【解決手段】本発明は、上部電極3と下部電極2との間に機能層10R、10B、10Gが配置され、上部電極3と下部電極2との間を共振部として機能層10R、10B、10Gで発光した光を共振させて取り出す有機EL素子EL-R、EL-B、EL-Gと、異なる波長に対応させた少なくとも3つの発光素子EL-R、EL-B、EL-Gを組みとするピクセルとを備える表示装置において、ピクセルを構成する第1の有機EL素子EL-Rにおける共振部の光学的距離と第2の有機EL素子EL-Bにおける共振部の光学的距離とが等しく、第1の有機EL素子EL-Rにおける共振部の光学的距離と第3の有機EL素子EL-Gにおける共振部の光学的距離とが異なるよう構成されているものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上部電極と下部電極との間に機能層が配置され、前記上部電極と前記下部電極との間を共振部として前記機能層で発光した光を共振させて取り出す発光素子を備えており、 異なる波長に対応させた少なくとも3つの前記発光素子を組みとしてピクセルを構成する表示装置において、 前記ピクセルを構成する第1の発光素子における前記共振部の光学的距離と第2の発光素子における前記共振部の光学的距離とが等しく設けられ、前記第1の発光素子における前記共振部の光学的距離と第3の発光素子における共振部の光学的距離とが異なるよう設けられている ことを特徴とする表示装置。
IPC (7件):
H05B 33/24 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B33/24 ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/02 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (14件):
3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CC01 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007FA01 ,  5C094AA08 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094CA20 ,  5C094CA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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