特許
J-GLOBAL ID:200903001126228360
ダイアフラムアクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092838
公開番号(公開出願番号):特開平10-274208
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 車両のエンジンまたは排気ガス系等、作動時に高熱を発する機関ないし装置の近くに設置されるダイアフラムアクチュエータについて、その構成部品であるベアリング15が外気により冷却され易い構成を備え、もってベアリング15が早期に熱変形または熱劣化するのを抑えることが可能であるとともに、優れた耐熱性を発揮することが可能なダイアフラムアクチュエータを提供する。【解決手段】 ベアリング15の外周側であってこのベアリング15を支持したベアリングリテーナ14とこのベアリングリテーナ14を固定したカップ1との間に、カップ1の外部に開放されて外気を随時、導入可能な環状の凹部17を設けることにした。
請求項1:
軸孔(3b)を備えるとともに内部にダイアフラム(4)を架設したカップ(1)と、前記カップ(1)の軸孔(3b)周縁に固定されたベアリングリテーナ(14)と、前記ベアリングリテーナ(14)に支持されたベアリング(15)と、前記ベアリング(15)に摺動自在に支持されるとともに一端部(5a)を前記ダイアフラム(4)に連結したロッド(5)とを有し、前記ベアリング(15)の外周側であって前記ベアリングリテーナ(14)と前記カップ(1)との間に、前記カップ(1)の外部に開放された環状の凹部(17)を設けたことを特徴するダイアフラムアクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B 15/10 A
, F16J 10/00 Z
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