特許
J-GLOBAL ID:200903001126922240

金属の拡散接合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515630
公開番号(公開出願番号):特表2001-500793
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】この発明に従う圧縮拡散接合は、接合部の品質を高め、処理時間を低減するために、CRES型板を用いて拡散接合部(DB)のために指定された領域において高い圧力を与える。CRES型板は超塑性成形された部品におけるDB配列と対応するようにパターニングされている。成形プレスはSPFシートのパックに対して型板を押して、接続線に沿って300-1200psi以上の圧力を与え、その成形を早める。
請求項(抜粋):
超塑性および拡散接合可能な金属合金の少なくとも2枚のシートを用いて超塑性成形され、拡散接合された構造を作る方法であって、 (a) 金属シートを清浄にするステップと、 (b) シートを整列させて、選択された場所でシート間の密な接触を与えるステップと、 (c) シート間のキャビティへの成形ガス入口を与えながら、シートを溶接してガス不浸透性のシールを作るためのパックを成形するステップと、 (d) シート間の密な接触の場所に対応する所望の圧縮拡散接合パターンを有する型板を、対向するダイの間でプレスにおけるパックの外部に位置決めするステップと、 (e) オプションとして、合金がその中に成形するために圧縮パドアップ(pad ups)間で型板内に孔を設け、それによって部品の規定を確立するステップと、 (f) キャビティを空にするかキャビティへと不活性ガスを導入することによってキャビティから汚染物質を取除くステップと、 (g) パックを合金のための拡散接合温度に加熱するステップと、 (h) ガス圧力をキャビティに与えて、型板における孔と合うパックの領域において拡散接合を防ぐようにしながら、シートを型板によって互いに押して、拡散接合部を成形するための場所でシートが密に接するようにするステップとを含む、方法。
IPC (3件):
B23K 20/00 310 ,  B21D 26/02 ,  B23K 20/18
FI (3件):
B23K 20/00 310 A ,  B21D 26/02 A ,  B23K 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-061457

前のページに戻る