特許
J-GLOBAL ID:200903001128008405

放電加工用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288812
公開番号(公開出願番号):特開平10-128620
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 短絡・アーク放電状態の発生を招くことなく放電の繰り返し周波数を高め、加工速度が大きく、加工面が損傷せず、電極消耗が少なく、かつ安価にできる放電加工用電源を得ること。【解決手段】 加工電極5と被加工物6を対向してなる加工間隙Gに並列に接続された2個の蓄電器53-1、53-2と54-1、54-2からなる蓄電装置セット53、54を設けると共に、蓄電器を充電する充電装置51と、蓄電器のそれぞれから加工間隙Gへ至る放電回路中に直列に接続されたスイッチング素子57-1、57-2、58-1、58-2と、そのスイッチング素子のオン、オフをそれぞれ制御するスイッチング駆動回路59、60と、極間における放電の発生を検出する放電検出回路61と、放電検出回路61が出力する検出信号により放電が発生する度に蓄電装置セット毎のスイッチング駆動回路の一つを動作状態に切り替えるスイッチング素子切替回路62を設けた。
請求項(抜粋):
加工電極と被加工物を対向してなる加工間隙に並列に接続された少なくとも2個の蓄電器と、前記蓄電器のそれぞれを並列に接続し、各蓄電器を充電する充電装置と、前記充電装置と前記蓄電器とを含む各充電回路中に各蓄電器毎に設けられた充電抵抗と、前記蓄電器と前記加工間隙とを含む各放電回路中に各蓄電器毎に設けられたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を一定周期で交互にオン/オフするスイッチング駆動回路と、を有していることを特徴とする放電加工用電源装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 放電加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339217   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭55-005230
審査官引用 (1件)
  • 放電加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339217   出願人:三菱電機株式会社

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