特許

J-GLOBAL ID：200903001131438747

給粉装置

発明者： 山口 弘海
出願人/特許権者： 山口 弘海
代理人 (1件)： 戸島 省四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-120368
公開番号（公開出願番号）：特開平10-297747
出願日： 1997年04月22日
公開日（公表日）： 1998年11月10日
要約：

【要約】【課題】 大量の粉粒体を貯えた室の下部に粉粒体流下ガイドのコーンと粉粒体排出機構とを設け、粉粒体排出機構によって少しづつ粉粒体を吐出する給粉装置において、粉粒体排出機構を駆動するモータの必要トルクを低減し、小型安価にする。【解決手段】 粉粒体を収容した貯槽1内の下部に回転テーブル2を設け、同回転テーブルの中央部上面にコーン3を取付け、又回転テーブル2の外周側の上面にスクレーパー7を設け、回転テーブル1を回転させて粉粒体を回送しながら室下部側壁に設けた粉粒体排出口8からスクレーパー7で室外へ排出する給粉装置に於いて、回転テーブル1の中央部のコーン3を回転テーブル2に対して回転自在に取付ける。

請求項（抜粋）：

粉粒体を収容した室内の下部に回転テーブルを設け、同回転テーブルの中央部上面にコーンを取付け、又回転テーブルの外周側の上面にスクレーパーを設け、回転テーブルを回転させて粉粒体を回送しながら室下部側壁に設けた吐出口からスクレーパーで室外へ排出する給粉装置に於いて、回転テーブルの中央部のコーンを回転テーブルに対して回転自在に取付けたことを特徴とする給粉装置。