特許
J-GLOBAL ID:200903001132708608

建築物の建築施工方法および柱の傾き矯正治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118891
公開番号(公開出願番号):特開平10-299255
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 建築の工程の立設時の測定、修正の作業の手間を減らし、かつ骨組の作業を簡単にでき、施工コストを低減できる建築物の建築施工方法と柱の矯正治具を提供する。【解決手段】 一本の土台に柱、間柱、桁、筋かい等からなる一の骨組みを形成し、基礎上に土台を介して固定し、一の骨組みの土台と他の骨組みの桁間に伸縮可能な柱状の矯正治具を筋かい状に介在させ、柱の垂直または桁の水平を検査し、柱が垂直または水平の許容範囲よりずれている場合には、前記矯正治具を伸縮させ、柱のずれを許容範囲に修正して骨組みを固定することにより剛に形成する手段を有する。
請求項(抜粋):
一本の土台に柱、間柱、桁、筋かい等からなる一の骨組みを形成し、基礎上に土台を介して固定し、一の骨組みの土台と他の骨組みの桁間に伸縮可能な柱状の矯正治具を筋かい状に介在させ、柱の垂直または桁の水平を検査し、柱が垂直または水平の許容範囲よりずれている場合には、前記矯正治具を伸縮させ、柱のずれを許容範囲に修正して骨組みを固定することにより剛に形成することを特徴とする木造建築物の建築施工方法。
IPC (3件):
E04G 21/18 ,  E04B 1/26 ,  E04B 1/58
FI (3件):
E04G 21/18 C ,  E04B 1/26 A ,  E04B 1/58 A

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