特許
J-GLOBAL ID:200903001133286812
自己調整流体を充填したブラダを有する座席重量センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-517073
公開番号(公開出願番号):特表2001-506009
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】静水圧センサ(10)には、互いに流体連通している多数のセル(210)を有するブラダ(15)が組み込まれ、かつ吸気口が感知流体源、好ましくは大気(25)と流体連通している逆止弁(30)の排気口が備えられている。セルに充填された復元機構(230)は、作動的にはブラダのセルの一部に結合されている。加えられた負荷が静水圧重量センサ(10)から取り除かれた場合、セル充填の復元機構に結合して作動するこれらのセル(210)の復元機構(230)は復元され、そこで圧力がその場の大気圧より低くなった場合には、逆止弁(30)を経てブラダ(15)に加えられ、これにより、失われた感知流体を回復する。作動上ブラダと結合されている圧力センサ(20)は、ブラダ(15)内の感知流体の圧力に応じて信号(22)を発生し、そして、この信号から信号処理器に(50)より着座者(5)の重量が演算される。
請求項(抜粋):
車両座席上の着座者の重量を感知するシステムであって、 a)その座席のクッションの下に設置され、かつその座席のベースに支持されたブラダであって、可撓性の材料で構成され、さらに互いに流体を連通する複数のセルを有する前記ブラダと、 b)ブラダにより含まれる感知流体と、 c)ブラダ外の感知流体源と、 d)ブラダのセルの一部分で作動するセル充填復元機構と、 e)ブラダ内の感知流体の圧力に応じて信号を発生するための作動的にしブラダと接続された圧力センサと、 f)吸気口と排気口を有する逆止弁であって、ここで吸気口は作動的に前記感知流体源と接続され、排気口は前記ブラダの複数のセルと流体で連通しており、そしてセル充填復元機構に応答してブラダ内へ感知流体源から感知流体を流入することのできる、前記逆止弁と、 g)信号から着座者の重量を演算するための信号処理器と、を含むシステム。
IPC (7件):
G01L 1/02
, B60K 28/04
, G01G 5/06
, G01G 19/10
, G01G 19/52
, G01L 5/00
, B60N 2/44
FI (7件):
G01L 1/02
, B60K 28/04
, G01G 5/06
, G01G 19/10 B
, G01G 19/52 F
, G01L 5/00 Z
, B60N 2/44
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