特許
J-GLOBAL ID:200903001133851846

無線通信装置、音声データ再生方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100619
公開番号(公開出願番号):特開2009-141936
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】無線通信装置間の距離に応じて音声データを取得し、取得した音声データを無線通信装置間の距離に基づく再生方法で再生することが可能な、無線通信装置、音声データ再生方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】通信部と、第1音声データを記憶可能な記憶部と、通信部が受信した無線信号の電界強度と雑音成分に関する所定条件とに基づいて無線信号を送信した送信元の外部装置との間の距離を推定する距離推定部と、第1音声データが再生されているとき、距離推定部が推定した推定距離に基づいて送信元の外部装置に対する音声データの送信要求を通信部に送信させる通信制御部と、第1音声データを再生し送信要求に応じて送信元の外部装置から送信された第2音声データに対応する無線信号を通信部が受信した場合には、第1音声データの再生音量と第2音声データの再生音量とを調整する再生制御部とを備える無線通信装置が提供される。【選択図】図23
請求項(抜粋):
外部装置と無線通信を行う通信部と; 第1音声データを記憶可能な記憶部と; 前記通信部が受信した無線信号の電界強度と、雑音成分に関する所定条件とに基づいて、前記無線信号を送信した送信元の外部装置との間の距離を推定する距離推定部と; 前記記憶部に記憶された第1音声データが再生されているとき、前記距離推定部が推定した推定距離に基づいて、前記送信元の外部装置に対する音声データの送信要求を前記通信部に送信させる通信制御部と; 前記記憶部に記憶された第1音声データを再生し、前記送信要求に応じて前記送信元の外部装置から送信された第2音声データに対応する無線信号を前記通信部が受信した場合には、前記第1音声データの再生音量と前記無線信号から復号した第2音声データの再生音量とを調整する再生制御部と; を備える、無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  G10K 15/02
FI (2件):
H04B1/40 ,  G10K15/02
Fターム (2件):
5K011EA03 ,  5K011JA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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