特許
J-GLOBAL ID:200903001133970454
直線魚眼拡大表示方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047563
公開番号(公開出願番号):特開平10-240961
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 図形が直線状に連なり図形の重なりが複数ある表示結果において、図形配置の傾向を保持し図形の重なりを排除する拡大表示方法を提供する。【解決手段】 まず、初期状態の表示結果(601)において、適当な手段をもって図形の配置傾向を表す直線を指定する(602)。次に、各図形と指定した直線との距離(r1)を計算する。次に、各図形と指定した直線との垂線の足の座標P((x,y))を求める。次に、点Pから各図形に向かうベクトルの単位ベクトル((vx,vy))を計算する。次に、点Pから単位ベクトル方向の表示画面端までの距離(r2)を計算する。次に、拡大の度合を指定する媒介変数(d)を入力する。次に、r={(d+1)*r1*r2}/(d*r1+r2)を計算する。そして、直線と媒介変数を指定した結果、各図形の座標を新しく(x+vx*r,y+vy*r)として、再配置する(603)。
請求項(抜粋):
記憶装置内の情報を図形の集まりとして2次元表示もしくは3次元表示した際、各図形の重なりを排除する表示方法であって、まず、表示画面における直線を指定し、次に、前記各図形と直線との距離によって前記各図形を前記指定した直線の直交方向に移動させる、ことを特徴とする直線魚眼拡大表示方法。
IPC (3件):
G06T 11/80
, G09G 5/36 520
, G09G 5/38
FI (3件):
G06F 15/62 320 L
, G09G 5/36 520 F
, G09G 5/38 A
前のページに戻る