特許
J-GLOBAL ID:200903001135013953

ケース冷却系の故障原因推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273412
公開番号(公開出願番号):特開2001-091125
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 複数台のショーケースが冷媒配管を介して冷媒供給源に接続されているケース冷却系を対象として、故障発生時に、その故障の原因を推定する。【解決手段】 本発明に係る故障原因推定装置は、各ショーケース3について霜取りヒータに対する通電時間を計測するためのタイマ7と、各ショーケース3についてヒータ通電最長時間が予め設定されている霜取り運転制御設定部61と、計測された通電時間が通電最長時間を越えたかどうかの判断結果を過去複数回に亘って記録するための霜取り判定結果記録部62とを具え、CPU5は、霜取り判定結果記録部62に記録されている情報に基づいて、蒸発器における着霜を故障の原因として推定する。
請求項(抜粋):
冷却対象の物品を収容すべき複数台のケースが、冷媒配管を介して冷媒供給源に接続され、冷媒供給源から各ケースに配備されている蒸発器に冷媒を供給して、ケース内を冷却する冷却運転と、霜取りヒータに通電して、蒸発器に付着した霜を除去する霜取り運転とが可能なケース冷却系において、故障が発生し、若しくは故障の発生が予測されたときに、その故障の原因を推定する装置であって、各ケースについて、霜取り運転における霜取りヒータに対する通電時間を計測する通電時間計測手段と、前記計測された通電時間が所定の通電最長時間に達したかどうかを判断する判断手段と、判断手段による過去複数回分の判断結果を更新しつつ記憶するメモリ手段と、メモリ手段に記憶されている判断結果に基づいて、蒸発器における着霜を故障の原因として推定する故障原因推定手段とを具えているケース冷却系の故障原因推定装置。
IPC (4件):
F25D 11/00 101 ,  F25B 47/02 ,  F25B 49/02 570 ,  F25D 21/08
FI (4件):
F25D 11/00 101 E ,  F25B 47/02 D ,  F25B 49/02 570 D ,  F25D 21/08 A
Fターム (28件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045HA03 ,  3L045HA07 ,  3L045LA00 ,  3L045MA11 ,  3L045NA16 ,  3L045NA19 ,  3L045NA22 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA05 ,  3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046CA06 ,  3L046FB01 ,  3L046GA01 ,  3L046GB03 ,  3L046JA00 ,  3L046KA00 ,  3L046KA02 ,  3L046KA05 ,  3L046LA23 ,  3L046MA02 ,  3L046MA03 ,  3L046MA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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