特許
J-GLOBAL ID:200903001135076394
立体映像符号化装置及び復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067023
公開番号(公開出願番号):特開平10-262268
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】立体映像符号化復号化装置で異なる方式の表示装置を使用する場合に互換性を保ちつつ、無駄のない符号化を可能にする。【解決手段】複数の画像入力手段からの入力信号から、一視点あたりの解像度が第1の解像度である多視点立体映像の表示に必要な画像情報と、一視点あたりの解像度が第1の解像度より高い解像度である第2の解像度の少視点立体映像の表示に必要な画像情報と、一視点あたりの解像度が第2の解像度より高い解像度である第3の解像度の非立体映像の表示に必要な画像情報とを共通部分が重複することのないように抽出する手段109と、これら抽出された一連の画像情報を一つの大きな画面として形成する手段110と、該形成された大きな画面を符号化する手段112とを有して符号化装置を構成する。また復号化装置は、この符号化装置で符号化された符号化データから、多視点立体映像もしくは少視点立体映像もしくは非立体映像の表示に必要な画像情報を選択的に復号する機能115を備える。
請求項(抜粋):
それぞれ視点の異なる位置で撮像した画像信号を入力する複数の画像入力手段からの入力画像信号を受け、これらの入力画像信号から、一視点あたりの解像度が第1の解像度である多視点立体映像表示に必要な画像情報及び一視点あたりの解像度が前記第1の解像度より高い解像度である第2の解像度を有した少視点立体映像表示に必要な画像情報及び一視点あたりの解像度が前記第2の解像度より高い解像度である第3の解像度を有した非立体映像表示に必要な画像情報のうち、少なくとも二種の画像情報を、共通部分が重複しないように検出する手段と、これら抽出された一連の画像情報を一つの大きな画面の画像として形成する手段と、該形成された大画面画像を符号化する符号化手段と、を有することを特徴とする立体映像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 13/00
, G09G 5/00 510
, G09G 5/36 510
, H04N 7/24
FI (4件):
H04N 13/00
, G09G 5/00 510 X
, G09G 5/36 510 V
, H04N 7/13 Z
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