特許
J-GLOBAL ID:200903001135381685
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012982
公開番号(公開出願番号):特開平7-299206
出願日: 1986年09月05日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 打玉が特定入賞領域に多く入賞して頻繁に権利発生状態となるようにしたいという遊技サービスの観点からの要請と、多くの打玉の特定入賞領域への入賞に対し付与される景品玉等が多くなり過ぎては困るという遊技場経営の観点からの要請との、二律背反する両要請をともに満足すること。【構成】 特定入賞孔14へ打玉が入賞して可変表示器20が可変表示して停止し、予め定められた表示結果になれば権利発生状態となり、権利発生状態となっている期間中に打玉が始動入賞孔16に入賞すれば可変入賞球装置12が開成され、打玉が特定入賞孔14へ入賞した場合には可変入賞球装置への入賞に応じて少ない数の景品玉を払出すようにした。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が可能な弾球遊技機であって、表示状態が変化可能な可変表示装置と、打玉の入賞により前記可変表示装置の表示結果を導出するように定められた特定入賞領域と、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを必要条件として前記可変入賞球装置を第1の状態にするための前提条件である権利が発生し、該権利の発生期間中に予め定められた条件が成立した場合に、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御する駆動制御手段と、前記特定入賞領域への打玉の入賞に応じて、前記可変入賞球装置への打玉の入賞の場合に比べて相対的に少ない有価価値を遊技者に付与することが可能な価値付与手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317
, A63F 7/02 324
前のページに戻る