特許
J-GLOBAL ID:200903001136005717
法面の緑化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295794
公開番号(公開出願番号):特開2000-120071
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】切土岩盤など堅固な法面でも短期間で確実に緑化することが可能な法面の緑化装置を提供する。【解決手段】本発明は、法面に草本11及び木本12を植栽して緑化するための法面の緑化装置1において、ネットで形成され端部に開口13を有する扁平な袋体14と、袋体14の内側に貼り付けられた生分解性の種子マット15a、マット15b、15cと、袋体14を法面に固定する固定手段であるリング16とを備え、袋体14の上面側のマット15aに草本11の種子17が貼り付けられると共に、木本12のポット苗が植え付けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
法面に木本を植栽して緑化するための緑化装置において、前記法面から上方に延びる保持部と、前記保持部を前記法面に固定するため前記保持部の両側に設けられたアンカー手段と、前記保持部の上辺に開閉自在に取り付けられポット苗を植え込むための十字状の切り込みを有する網状の被覆部と、前記保持部の両側に設けられた側板部とを備え、前記保持部を前記法面に固定し、前記被覆部を開けた状態で前記保持部と前記側板部の間の前記法面上に緑化基材を吹き付け、前記緑化基材上に前記被覆部を被せて前記被覆部の自由端側をアンカー手段によって前記法面に固定することを特徴とする法面の緑化装置。
IPC (2件):
E02D 17/20 102
, A01G 1/00 303
FI (2件):
E02D 17/20 102 E
, A01G 1/00 303 Z
Fターム (10件):
2B022AB02
, 2B022BA01
, 2B022BA02
, 2B022BA13
, 2B022BA14
, 2B022BA16
, 2B022BA18
, 2B022BA21
, 2B022BB05
, 2D044DA25
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