特許
J-GLOBAL ID:200903001137092524
バルコニーの手摺り構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067367
公開番号(公開出願番号):特開平11-264180
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】必要に応じて外からの視線を遮ることができ、或いは室内への通風を確保することができるバルコニーの手摺り構造を提供する。【解決手段】本発明の手摺り16は、バルコニー床の周縁に沿って水平に延在している下枠材と、所定間隔をあけて下枠材から立ち上がっている複数の手摺り子と、これら手摺り子の上部と連結して水平に延在しているかさ木とを備えている。手摺り子24は、上下方向に延在する回転軸28と、この回転軸28に回動自在に連結した矩形板30とで構成されてルーバー状に配置されている。また、各矩形板には、回動調節装置32のリンク機構32aが連結している。回動調節装置32は、ハンドル32bの回転力をリンク機構32aに水平面内の直線運動として伝達し、全ての矩形板30を回転軸28回りに同時に回動させて所定の回動角度に調節する装置である。
請求項(抜粋):
バルコニー床の上部周縁から互いに平行に立ち上がる複数の手摺り子と、これら手摺り子の上部に連結して水平方向に延在するかさ木とを備えたバルコニーの手摺り構造において、前記手摺り子を複数枚の矩形板により構成し、これら矩形板を、夫々縦軸回りに回動自在として前記バルコニー床の上部周縁に所定間隔をあけてルーバー状に配置し、隣合う前記矩形板どうしの間が所定開度の開口部となるように、或いは隣合う前記矩形板どうしの間を閉塞するように、各矩形板の回動角度を適宜調節することを特徴とするバルコニーの手摺り構造。
IPC (2件):
E04B 1/00 501
, E04F 11/18
FI (2件):
E04B 1/00 501 J
, E04F 11/18
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