特許

J-GLOBAL ID：200903001138928430

コードレス電話装置及びその制御方法、並びに記憶媒体

発明者： 宇野 博通 ,  吉谷 明洋 ,  大谷 篤志 ,  椙山 徳生 ,  小林 誠 ,  鈴木 義章 ,  岩田 直宏 ,  西井 照幸 ,  渡邉 直哉 ,  松崎 進
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-001452
公開番号（公開出願番号）：特開2002-209261
出願日： 2001年01月09日
公開日（公表日）： 2002年07月26日
要約：

【要約】【課題】 待ち受け中であるときでも、子機が通話圏から外れたか否かを判別することができ、且つ親機は子機との距離を把握することができるコードレス電話装置及びその制御方法、並びに記憶媒体を提供する。【解決手段】 待ち受け中であるときには、CPU25は親機1から送信された距離測定用電波の電波レベルが設定された任意の電波レベルより小さい旨を表す判別信号に基づいて、ブザー30に警告音Iを発生させ、且つ判別信号に基づいて制御信号を親機1へ送信し、CPU7は子機17から送信された制御信号に基づいてブザー14に警告音Iを発生させる一方、通話中であるときには、CPU25は親機1から送信された距離測定用電波の電波レベルが所定の電波レベルより小さい旨を表す判別信号に基づいて、ブザー30に警告音IIを発生させ、且つ判別信号に基づいて制御信号を親機1へ送信し、CPU7は子機17から送信された制御信号に基づいてブザー14に警告音IIを発生させる。

請求項（抜粋）：

親機と子機を備えるコードレス電話装置において、前記親機は、待ち受け中であるときに前記子機に距離測定用電波を送信する送信手段を備え、前記子機は、受信レベルを設定する受信レベル設定手段と、前記送信された距離測定用電波の電波レベルが前記設定された受信レベルより小さいか否かを判別する電波レベル判別手段と、前記送信された距離測定用電波の電波レベルが前記設定された受信レベルより小さいときに、警報を発生する警報発生手段とを備えることを特徴とするコードレス電話装置。

IPC (4件)：

H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725

FI (4件)：

H04M 1/00 J ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 D ,  H04B 7/26 106 A

Fターム (23件)：

5K027AA12 ,  5K027BB01 ,  5K027EE01 ,  5K067AA01 ,  5K067BB08 ,  5K067DD20 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF03 ,  5K067FF17 ,  5K067FF20 ,  5K067FF27 ,  5K067FF31 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ54 ,  5K067KK15 ,  5K067LL13