特許
J-GLOBAL ID:200903001139261293
船底補強兼用省力船
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
仙田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340913
公開番号(公開出願番号):特開平8-175479
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】各種の船底を二重底又は三重底とし、その各底部の間に船前部の入口側が大径で、船尾部の出口側が小径とした傾斜筒体を数個並設したことを特徴とする船底補強兼用省力船の提供。【構成】各種の船体1の船底部5の内部に二重となる内部船底部6を装設する。この船底部5と内部船底部6との間に船前部2と船尾部3とに連通して、船前部2の入口側を大径部8とし、船尾部3に向かつて排水部となる長手方向の出口側を小径部9とした傾斜筒体7,7を数列並設している。また、船底部5には、内部に内部船底部6と二重船底部12との三重底とした各々の間に傾斜筒体7,7......を上下二段階に装設したものである。更に、船底部5と内部船底部6との間に縦方向の入口側が大径部で出口側が小径部の仕切壁14,14......を数個設ける。
請求項1:
各種の船体(1)の船底部(5)には、内部に二重となる内部船底部(6)を装設し、該船底部(5)と内部船底部(6)との間に船前部(2)と船尾部(3)とに連通して、該船前部(2)に大径部(8)を該船尾部(3)に向かつて小径部(9)とした傾斜筒体(7)(7)......を数個並列に装設し、海水を該船尾部(3)から噴出させることを特徴とする船底補強兼用省力船。
IPC (3件):
B63B 3/62
, B63B 13/00
, B63B 11/00
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