ネットワーク制御方式

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：遠山勉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-254380
公開番号（公開出願番号）：特開2000-092119
出願日： 1998年09月08日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】【課題】ネットワークにおけるパケット通信処理の効率化。【解決手段】ネットワーク制御情報を含む制御パケットと、それ以外のデータを含む転送パケットとを判定手段で判定し、制御パケットであればネットワーク制御情報の管理と伝播を行う制御情報管理手段を備えた一台または複数のネットワーク制御装置に送って処理をし、その処理結果である制御情報をパケット転送装置に備えた転送情報管理手段に格納し、前記パケット判定手段で判定したパケットが転送パケットであればそれをパケット転送装置のパケット書換手段に送り、転送情報管理手段に格納した制御情報に従って転送パケットの内容を書き換える。この書き換え処理は前記制御パケットの処理と並列に行うことで、パケットの書き換え処理の遅延を防止する。

請求項（抜粋）：

ネットワークの制御を行うネットワーク制御方式において、ネットワーク制御情報を含む制御パケットを処理してネットワーク制御情報の管理と伝播を行う制御情報管理手段を備えた一台または複数のネットワーク制御装置と、ネットワーク制御装置の制御情報管理手段からの制御情報を格納した転送情報管理手段及びこの転送情報管理手段に格納した制御情報に従って転送パケットの内容を書き換えるパケット書換手段を備えた一台または複数のパケット転送装置と、を備えるとともに、送信されてくるパケットがネットワーク制御情報を含む制御パケットであるかそれ以外の転送パケットであるか否かを判定するパケット判定手段を備え、このパケット判定手段で制御パケットであると判定されたパケットを前記ネットワーク制御装置に送り制御情報管理手段で処理し、制御パケット以外の転送パケットであると判定されたパケットをパケット転送装置のパケット書換手段で書き換えることを特徴とするネットワーク制御方式。

IPC (2件)：

H04L 12/56 , G06F 13/00 351

FI (2件)：

H04L 11/20 102 D , G06F 13/00 351 A

Fターム (31件)：

5B089GA01 , 5B089GA04 , 5B089JA33 , 5B089JB10 , 5B089JB12 , 5B089JB24 , 5B089KA05 , 5B089KC03 , 5B089KC32 , 5B089KC41 , 5B089KE02 , 5B089KH30 , 5K030GA03 , 5K030GA15 , 5K030HA08 , 5K030HB06 , 5K030HB16 , 5K030HD03 , 5K030HD06 , 5K030HD09 , 5K030JA10 , 5K030KA05 , 5K030LE02 , 9A001CC06 , 9A001CC07 , 9A001EE03 , 9A001EE06 , 9A001JJ25 , 9A001KK56 , 9A001LL03 , 9A001LL05

引用特許：

審査官引用 (2件)

特許第2778505号
制御回線多重化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-165906 出願人：日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社

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