特許
J-GLOBAL ID:200903001142815593

発電所設備の運転法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267500
公開番号(公開出願番号):特開平9-133007
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【解決手段】 主としてガスターボ装置団と、廃熱蒸気発生器20と、中間過熱器22と、蒸気タービンを備えた蒸気回路とから構成された発電所設備の運転法において、中間過熱器22の運転によりまず廃熱蒸気発生器20内で第1の蒸気量28を発生せしめ、この蒸気量28を蒸気タービン14へ供給する。この結果生じた出力を直接又は間接的にガスターボ装置団内へ伝達し、このガスターボ装置団の運転のための始動出力として役立たしめる。【効果】 ガスターボ装置団に関連して行われる蒸気発生が直接又は間接的に発電所設備の内部でガスターボ装置団の始動のために役立てられる。
請求項(抜粋):
主としてガスターボ装置団と、蒸気回路と、蒸気タービンとから構成された発電所設備の運転法において、ガスターボ装置団の始動のための出力を生ぜしめるために蒸気回路に関連して第1の蒸気量(28)を発生せしめ、この蒸気量を蒸気タービン(14)へ供給し、蒸気タービンへのこの蒸気量の供給の結果得られる出力を直接又は間接的にガスターボ装置団へ伝達して所要の始動出力を提供することを特徴とする、発電所設備の運転法。
IPC (4件):
F01K 23/10 ,  F01K 23/16 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/277
FI (5件):
F01K 23/10 T ,  F01K 23/10 U ,  F01K 23/16 ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/277

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