特許
J-GLOBAL ID:200903001144012480

切除用高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276443
公開番号(公開出願番号):特開2001-095812
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、切除時に病変部組織を切除用高周波電極部の内側に引き込むような規制手段を設けることにより、深層まで浸潤した病変部まで確実に切除できるようにした切除用高周波処置具を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、少なくとも外層部分が電気絶縁性を有するシース15の先端付近に、高周波切除電極用カップ21を配設し、上記シース15に把持アーム31を内装し、上記把持アーム31は上記シース15の軸方向に進退可能であり、上記高周波切除電極用カップ21に向かって突出・退避し、かつその軸方向の進退に連動して開閉する構成とした切除用高周波処置具3である。
請求項(抜粋):
少なくとも外層部分が電気絶縁性を有するシースの先端付近に、切除しようとする組織を取り込める高周波切除用電極部材を配設し、上記シースに把持子を内装し、上記把持子は上記シースの軸方向に進退可能であり、上記高周波切除用電極部材内を通じて前方へ向かって突出・退避し、かつその軸方向の進退に連動して開閉する構成としたことを特徴とする切除用高周波処置具。
IPC (3件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/28
FI (3件):
A61B 17/22 ,  A61B 17/28 ,  A61B 17/39 310
Fターム (6件):
4C060EE22 ,  4C060GG26 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK10 ,  4C060KK15

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