特許
J-GLOBAL ID:200903001145045730

システム血圧計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289992
公開番号(公開出願番号):特開平7-116132
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 正確に、かつ簡単に血圧を測定できるシステム血圧計を提供することを目的とする。【構成】 システム血圧計1は、いわゆる直接測定方式の血圧測定装置2で正確な血圧を測定し、測定が完了すると自動的に転送モードに設定して、測定した血圧データを転送装置3の光学素子30と電子腕時計式血圧計4の光学素子部45との間の光信号で小型の電子腕時計式血圧計4に転送する。電子腕時計式血圧計4は、転送されてきた血圧データを、そのとき心電波検出電極47で検出した心電波と光学素子部45で検出した脈拍データと関連付けてRAMに記憶し、その後、心電波と脈拍を検出して、この検出した心電波と脈拍及びRAM内に記憶した血圧データから血圧を演算する。演算した血圧を表示部42に表示する。
請求項(抜粋):
人体の血圧を測定して血圧データを得る血圧測定装置と、心電波検出手段と、脈拍検出手段と、血圧データを記憶する記憶手段と、前記心電波検出手段による心電波の検出タイミングから前記脈拍検出手段による脈拍の検出タイミングまでの時間差データを測定する時間差測定手段と、この時間差測定手段の測定した時間差データ及び前記記憶手段に記憶された血圧データに基づいて血圧を演算する演算手段と、を備えた血圧演算装置と、前記血圧測定装置の測定した血圧データを前記血圧演算装置に転送する転送手段と、を備えたシステム血圧計であって、前記血圧測定装置は、血圧データを測定すると、該測定した血圧データを前記転送手段を介して前記血圧演算装置に転送する転送モードに設定する転送モード設定手段を備えたことを特徴とするシステム血圧計。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-250135
  • 特開平4-200439
  • 特開平4-250135
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