特許
J-GLOBAL ID:200903001149841077

ディジタルビデオ信号の記録方法及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232292
公開番号(公開出願番号):特開平7-079451
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】ビデオ信号を圧縮して記録するディジタルVTRに、HDTV信号を記録再生する場合の回路の共通化を図ると共に、変速再生時の画質の向上を図り、シャフリング処理を容易にする。【構成】例えば3つのコーディングパスを設け、1画面の処理を3つのコーディングパスで行なってから、2チャンネル化して記録する。各コーディングパスでは、現行のテレビジョン信号を記録再生する処理と同様な処理で、圧縮符号化を行なう。HDTV信号を所謂12:4:0の構成とし、マクロブロックの構成を水平方向に輝度信号の3ブロック(24画素分)、垂直方向に輝度信号の2ブロック(16画素分)とし、有効画面のサンプル数を24の倍数、有効ライン数を16の倍数とすることで、シャフリング処理を容易に行なえるようにする。
請求項(抜粋):
HDTV信号を記録する際に、シャフリングの単位となるマクロブロックの大きさを、水平方向には輝度信号の3ブロックの整数倍、垂直方向には輝度信号の2ブロックの整数倍となるようにし、上記HDTV信号の1画面の有効サンプル数を、上記マクロブロックの水平方向の大きさの整数倍に略々等しく設定し、上記HDTV信号の1画面のライン数を、上記マクロブロックの垂直方向の大きさの整数倍に略々等しく設定し、上記複数のHDTV信号の1画面を複数のサブ画面に分割し、上記サブ画面内でシャフリングし、圧縮処理するようにしたディジタルビデオ信号の記録方法。
IPC (6件):
H04N 9/804 ,  H04N 9/808 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/015 ,  H04N 7/30 ,  H04N 9/80
FI (5件):
H04N 9/80 B ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/00 A ,  H04N 7/133 Z ,  H04N 9/80 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-013087
  • 特開平3-230690
  • 特開昭63-276985

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