特許
J-GLOBAL ID:200903001150710466

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012450
公開番号(公開出願番号):特開平6-221644
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 適切な冷房/暖房運転モードでの運用の可能なものとする。【構成】 冷房/暖房運転モードを一括して指示する中央制御装置Aと、冷房/暖房運転モード指示に応じて冷却あるいは加熱した熱媒体を供給する熱源供給機Bと、室内温度検出器Cbと室内温度設定器Cab とを備えると共に熱源供給機からの熱媒体の供給を受け且つ冷房/暖房運転モード指示に応じて冷房あるいは暖房を行ない室内温度検出器の検出温度と室内温度設定器の設定温度との温度偏差を無くするように動作する空気調和機C1,...Cn と、を備える空気調和装置において、空気調和機には、温度偏差が所定逆偏差以上である間は逆偏差オーバー出力をする手段Cac と、逆偏差オーバー出力が所定時間以上継続していると中央制御装置に対して逆運転モード要求をする手段Cad とを設け、中央制御装置には、逆運転モード要求する空気調和機の割合を報知する手段Abを設けた。
請求項1:
空調系に対し冷房/暖房運転モードを一括して指示する中央制御装置と、該冷房/暖房運転モード指示に応じて冷却あるいは加熱した熱媒体を供給する熱源供給機と、室内温度検出器と室内温度設定器とを備えると共に前記熱源供給機からの熱媒体の供給を受け且つ前記冷房/暖房運転モード指示に応じて冷房あるいは暖房の空気調和を行ない前記室内温度検出器の検出温度と前記室内温度設定器の設定温度との温度偏差を無くするように動作する各々の空気調和機とを含んで構成される空気調和装置において、前記各々の空気調和機には、前記温度偏差が所定逆偏差以上である間は逆偏差オーバー出力をする逆偏差判定手段と、前記逆偏差オーバー出力が所定時間以上継続して出力していると前記中央制御装置に対して逆運転モード要求をする逆運転モード要求手段とを設け、前記中央制御装置には、前記各々の逆運転モード要求する空気調和機の割合を報知する逆運転モード要求割合報知手段を設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-294131

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