特許

J-GLOBAL ID：200903001152100835

映像編集装置

発明者： 谷口 行信 ,  浜田 洋 ,  新倉 康巨
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-135625
公開番号（公開出願番号）：特開平9-322111
出願日： 1996年05月30日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】 符号化映像から場面切り替わりを検出して直接、代表場面を一覧表示して効率的に概略を理解可能とし、直感的インタフェースにより再生順序変更等の編集操作を符号化映像データ上で効率的に行える映像編集装置を提供する。【解決手段】 イベント検出手段12は符号化映像データから場面の切り替わりを含むイベントを検出し、アイコン作成手段13は符号化映像データから直接イベント対応のアイコンを作成して、表示入力手段16で一覧可能に合成表示することにより、効率的に映像内容の概略を理解可能とする。また表示入力手段16はアイコンとアイコンの並び順を指示できる直感的インタフェースを提供し、制御手段18がその並び順に従って再生可能位置をインデクス情報管理手段15から得て符号化映像データを順次送り出すことにより、場面単位で再生順序変更等の編集操作を符号化映像データ上で効率的に行えるようにする。

請求項（抜粋）：

符号化映像データを復号化し表示する映像表示手段を含む映像編集装置において、前記符号化映像データから場面の切り替わりを含むイベントを検出するイベント検出手段と、前記検出したイベント毎に前記符号化映像データからアイコンを作成するアイコン作成手段と、前記検出したイベントの前後で符号化映像を滑らかに再生できる位置を特定する再生可能位置検出手段と、前記作成したアイコンと前記特定した再生可能位置を含むインデクス情報を管理するインデクス情報管理手段と、前記作成されたアイコンを複数枚一画面に合成表示するとともに該アイコンを指示し該アイコンの並び順を指示するユーザインタフェースを与える表示入力手段と、前記符号化映像データを前記指示されたアイコンの並び順に従って前記管理されている該アイコンに対応する前記再生可能位置から前記映像表示手段に送出する制御手段と、を具備することを特徴とする映像編集装置。

IPC (4件)：

H04N 5/91 ,  G06F 17/30 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781

FI (4件)：

H04N 5/91 N ,  G06F 15/40 370 D ,  G06F 15/401 320 A ,  H04N 5/781 510 F