特許
J-GLOBAL ID:200903001152108194

レーザ測量機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022034
公開番号(公開出願番号):特開平10-206157
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】簡単な作業で傾斜基準面、傾斜基準線の設定を行えるレーザ測量機を実現する。【解決手段】回転照射装置本体1と対象反射体80とを有し、該対象反射体がそれぞれ二ヶ所以上に分割された反射部84,85を有し、該反射部の内少なくとも1つは反射面の形状が漸次変化する様形成され、前記回転照射装置本体が偏光照射光束を発する発光部3と、偏光照射光束を対象反射体に向けて回転照射し照射方向を検出する回動部2と、偏光照射光束の回転照射面を傾斜させる傾斜設定部と、前記回動部を介し回転照射装置本体に入射した前記対象反射体からの偏光反射光束を検出する検出手段と、検出手段の出力から対象反射体を識別する反射光検出回路76とを有し、前記傾斜設定部が前記反射光検出回路の検出状態を基に前記傾斜設定部を作動させて前記対象反射体を追尾し、前記偏光照射光束の回転面を傾斜させるレーザ測量機であり、傾斜基準面、傾斜基準線の設定が容易に行える。
請求項(抜粋):
回転照射装置本体と対象反射体とを有し、該対象反射体がそれぞれ二ヶ所以上に分割された反射部を有し、該反射部の内少なくとも1つは反射面の形状が漸次変化する様形成され、前記回転照射装置本体が偏光照射光束を発する発光部と、偏光照射光束を対象反射体に向けて回転照射し照射方向を検出する回動部と、偏光照射光束の回転照射面を傾斜させる傾斜設定部と、前記回動部を介し回転照射装置本体に入射した前記対象反射体からの偏光反射光束を検出する検出手段と、検出手段の出力から対象反射体を識別する反射光検出回路とを有し、前記傾斜設定部が前記反射光検出回路の検出状態を基に前記傾斜設定部を作動させて前記対象反射体を追尾し、前記偏光照射光束の回転面を傾斜させることを特徴とするレーザ測量機。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01C 5/00 ,  G01C 15/06
FI (4件):
G01C 15/00 L ,  G01C 5/00 M ,  G01C 5/00 N ,  G01C 15/06 T
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • レーザ測量機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328195   出願人:株式会社トプコン
  • 測量機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131078   出願人:株式会社トプコン
  • レーザ測量機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150892   出願人:株式会社トプコン
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