特許
J-GLOBAL ID:200903001152140691

光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322614
公開番号(公開出願番号):特開平6-152365
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 複数台の光電スイッチが近接して配置されているときに相互干渉を有効に防止できるようにすること。【構成】 発振回路1により投光パルスaを発生させ、投光素子4を周期的に駆動する。そして受光信号を比較回路8によって弁別し、積分回路9によって積分する。そしてその出力変化の遷移状態を状態判定回路10によって判定している。遷移状態では第1の周期制御回路12によって発振回路の投光パルス周期を変化させている。又この周期を変化させている間に第2の周期制御回路13によって発振周期を更に他の周期となるように変化させている。
請求項(抜粋):
第1の周期の投光パルスを発生させる発振回路と、前記発振回路の投光パルスによって断続的に投光素子を駆動する投光部と、前記投光部より物体検知領域を介して得られる信号を受光する受光部と、前記受光部より得られる受光出力を所定の閾値で弁別する比較回路と、前記比較回路の出力を前記投光パルスに同期させて検出する同期回路と、前記同期回路の出力を前記投光パルスに同期させて積分する積分回路と、前記積分回路に基づいて入光・遮光の定常状態か又は遷移状態かを判定する状態判定回路と、前記状態判定回路の出力が遷移状態のときに前記発振回路の発振周期を第2の周期に変化させる第1の周期制御回路と、前記発振回路の出力が与えられ前記遷移状態の間の少なくとも投光パルスの1周期分を前記第2の発振周期以外の周期に変更する第2の周期制御回路と、を具備することを特徴とする光電スイッチ。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  G01V 9/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-073889
  • 特開平4-271613

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