特許
J-GLOBAL ID:200903001155430127
固形燃焼物用燃焼装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉山 誠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069770
公開番号(公開出願番号):特開2008-232473
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】形状と含水率が異なる固形燃焼物を効率的に燃焼させる小型の燃焼装置を提供することである。【解決手段】燃焼炉(12)の下部に配置された1次燃焼室(16)と、1次燃焼室の下方に配置され、燃焼炉の横断面全体にわたる円形の第1多孔板(20)によって1次燃焼室と区切られた主燃焼用空気流入室(18)とを備え、1次燃焼室内に、第1多孔板の上方の高さ5mm〜20mmの箇所に、円形の多孔板によって形成された燃焼皿(22)が配置されており、1次燃焼室内のほぼ中央には、燃焼物受け具(24)が配置されており、燃焼物受け具が、下端が第1多孔板のほぼ中央に固定された垂直部材(24a)と、垂直部材の上端に取り付けられ、固形燃焼物を1次燃焼室内に均一に供給するための傘状部材(24b)とを有していることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項1:
円筒形又は正n角形(n≧6)の燃焼炉を有する固形燃焼物用燃焼装置であって、
前記燃焼炉の下部に配置された1次燃焼室と、
前記1次燃焼室の下方に配置され、前記燃焼炉の横断面全体にわたる円形の第1多孔板によって前記1次燃焼室と区切られた主燃焼用空気流入室とを備え、
前記1次燃焼室内に、前記第1多孔板の上方の高さ5mm〜20mmの箇所に、円形の多孔板によって形成された燃焼皿が配置されており、
前記1次燃焼室内のほぼ中央には、燃焼物受け具が配置されており、前記燃焼物受け具が、下端が前記第1多孔板のほぼ中央に固定された垂直部材と、前記垂直部材の上端に取り付けられ、固形燃焼物を前記1次燃焼室内に均一に供給するための傘状部材とを有していることを特徴とする装置。
IPC (5件):
F23B 10/00
, F23H 5/00
, F23B 99/00
, F23L 1/00
, F23K 3/06
FI (5件):
F23B1/12
, F23H5/00
, F23B5/04
, F23L1/00 D
, F23K3/06
Fターム (11件):
3K023DA01
, 3K023DB01
, 3K023DB02
, 3K023DB06
, 3K046AA07
, 3K046AC01
, 3K046AD02
, 3K046BA01
, 3K046CA10
, 3K046EA03
, 3K046FA06
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