特許
J-GLOBAL ID:200903001155758041

既設管路の修理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229166
公開番号(公開出願番号):特開平9-070889
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】簡単な装置装備で短い時間内に、効率かつ品質よく施工できる既設管路の修理工法を提供する。【解決手段】既設管路1の一端開口部1aより該管路の内径より若干大きい外径を有する先導ピグ3を管路内に導入し、次に管路内面に塗布する必要量の接着剤5を前記先導ピグ3の後段側に位置するように管路内に導入すると共に、該接着剤の後段に位置するように均しピグ4を管内に導入し、その後、前記一端開口部1aに内張りチューブ6を反転導入するように装着する。次いで前記管路の他端開口部1bに吸引装置Pを接続して該管路内に負圧を生起させ、該負圧により前記先導ピグ3,接着剤5,均しピグ4を管路の他端側へ移動させると共に反転導入される前記内張りチューブ6を前記接着剤により管路内面に添接する。
請求項(抜粋):
地中に埋設された既設管路の一端開口部より、管路内に可撓性の内張りチューブを反転しながら導入して管路内面に添接する既設管路の修理工法において、上記既設管路の一端開口部より該管路の内径より若干大きい外径を有する先導ピグを管路内に導入し、次に管路内面に塗布する必要量の接着剤を前記先導ピグの後段側に位置するように管路内に導入すると共に、該接着剤の後段に位置するように均しピグを管内に導入し、前記管路の一端開口部に前記内張りチューブを反転導入するように装着し、前記管路の他端開口部に吸引装置を接続して該管路内に負圧を生起させ、該負圧により前記先導ピグ,接着剤,均しピグを管路の他端側へ移動させると共に反転導入される前記内張りチューブを前記接着剤により管路内面に添接することを特徴とする既設管路の修理工法。
IPC (2件):
B29C 63/36 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-021284
  • 特開昭60-015127
  • 特開昭59-115770
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