特許
J-GLOBAL ID:200903001156821103

医療用具包装体の滅菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998002735
公開番号(公開出願番号):WO1998-058842
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 1998年12月30日
要約:
【要約】本発明の滅菌方法は、医療用具と脱酸素剤を酸素不透過性の包材に収納して包装体とする工程;包装体内の雰囲気を酸素濃度が低減された状態に維持しながら、包装体に放射線滅菌を行う工程;放射線滅菌後、包装体の滅菌状態を維持しながら、さらに脱酸素剤によって酸素濃度を低減する工程;を含む。この方法によれば、放射線滅菌による滅菌の効率を維持しながらも、滅菌中、酸素濃度が低いこと、さらにその後の貯蔵中も酸素濃度が低いことによって、有害な副生成物の生成を押さえることができ、安全な医療器具を提供することできる。
請求項(抜粋):
医療用具と脱酸素剤を酸素不透過性の包材に収納して包装体とする工程;包装体内の雰囲気を酸素濃度が低減された状態に維持しながら、包装体に放射線滅菌を行う工程;放射線滅菌後、包装体の滅菌状態を維持しながら、さらに脱酸素剤によって酸素濃度を低減する工程;を含む、医療用具包装体を滅菌する方法。
IPC (3件):
B65B 55/08 ,  A61M 1/14 ,  A61L 2/08

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