特許
J-GLOBAL ID:200903001157080387

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322371
公開番号(公開出願番号):特開平7-175373
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】故障した機器が手元になくても故障の過程及び状況などを詳細かつ簡単に判断できる電子機器を提供する。【構成】画像処理装置に着脱可能に構成され文字フォント等を内蔵するメモリカード4内にフォントROM32とは別にEEPROM33などの不揮発性メモリを配設する。装置本体のCPU22はメモリカード4を装着されて最初の通電時にEEPROM29に記憶された機器固有番号や初期設定値をメモリカード4のEEPROM33のイニシャル時エリアに書き込み、通電中は装置本体のカレンダタイマ25、I/Oポート27、A/Dコンバータ31などから生成される装置本体の動作状況情報をメモリカード4のEEPROM33の通常動作エリアに書き込む。そして異常発生時には異常発生情報をEEPROM33の異常発生エリアに書き込む。上記動作状況情報はイニシャル時および定常稼動時における通電履歴、日付と時刻、ユーザ操作履歴などであり、上記異常発生情報は露光異常、電源異常、制御異常、駆動系異常、定着異常、紙送り異常などである。
請求項(抜粋):
装置本体に着脱可能に構成されたメモリカードに内蔵されるメモリに不揮発性記憶手段を含み、前記装置本体内に、該装置本体の動作状況を示す情報を生成する動作状況情報生成手段と、前記装置本体内で発生した異常を認識し異常発生情報を生成する異常発生情報生成手段と、該異常発生情報生成手段により生成された異常発生情報を、前記動作状況情報生成手段により生成された動作状況情報の中の異常が発生した付近の時期の動作状況情報と共に、前記不揮発性記憶手段に書き込む書込み制御手段と、を有することを特徴とする電子装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 500 ,  B41J 5/30 ,  G06F 11/34 ,  G05B 15/02

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