特許
J-GLOBAL ID:200903001157137478

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307386
公開番号(公開出願番号):特開平9-147403
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】光ディスク両面に連続して記録再生できる光ディスク装置の小型化、低コスト化をはかる。【解決手段】光ピックアップ部5,6は、光ディスク18の表面および裏面にそれぞれ設けられ、レーザ光14,15を受けて光ディスク18上に照射すると共に、光ディスク18からの反射レーザ光16,17を出力する。可動ミラー2は、レーザ光源部1からのレーザ光13を、互いに異なる方向に切替えて出力する。固定ミラー3,4は、可動ミラー2で反射したレーザ光14,15を、光ピックアップ部5,6へ向けてそれぞれ反射する。固定ミラー7,8,9,10は、光ピックアップ部5,6からの反射レーザ光16,17を可動ミラー11へ向けて反射する。可動ミラー11は、可動ミラー2に連動して動作し、反射レーザ光16,17を選択して受光部12へ出力する。
請求項(抜粋):
光ディスクに照射するレーザ光を出力する一つのレーザ光源部と、前記光ディスクの表面側および裏面側にそれぞれ設けられて前記レーザ光を前記光ディスクに照射すると共に前記光ディスクからの反射レーザ光を出力する第1および第2の光ピックアップ部と、前記レーザ光源部が出力するレーザ光を前記第1および第2の光ピックアップ部の内いずれか一方に切替えて伝送する第1の光切替手段と、前記反射レーザ光を受光する一つの受光部と、前記光ピックアップ部が出力する反射レーザ光を前記受光部へ伝送する第2の光切替手段とを備えることを特徴とする光ディスク装置。

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