特許
J-GLOBAL ID:200903001159786660

発泡造形装置および発泡造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315287
公開番号(公開出願番号):特開2001-130194
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 複写対象となる立体物の凹凸形状を正確に再現した半立体画像を得ることができる発泡造形装置および発泡造形方法を提供する。【解決手段】 発泡造形装置100(200,300)は、立体物の形状データに基づいて、シート状の発泡性素材FBを発泡させて立体物の半立体画像を形成する発泡造形装置であって、発泡性素材FBを発泡させる発泡ユニットFMと、立体物の形状データに基づいて発泡ユニットFMの発泡動作を制御する制御部とを備える。発泡ユニットFMは、発泡性素材FBの内部において赤外レーザー光の焦点Fを合わせて内部を直接加熱することにより発泡性素材を発泡させる。これにより、十分な発泡量を確保することができる。また、好ましくは、発泡ユニットFMの光学系OPの対物レンズOLを移動させることにより赤外レーザー光の焦点Fを発泡性素材FBの厚み方向において移動させながら赤外レーザー光を照射する。
請求項(抜粋):
立体物の形状データに基づいて、シート状の発泡性素材を発泡させて前記立体物の半立体画像を形成する発泡造形装置であって、前記発泡性素材を発泡させる発泡手段と、前記立体物の形状データに基づいて前記発泡手段の発泡動作を制御する制御手段と、を備え、前記発泡手段は、前記発泡性素材の内部において赤外レーザー光の焦点を合わせて加熱することにより前記発泡性素材を発泡させる赤外レーザー供給手段を有することを特徴とする発泡造形装置。
IPC (4件):
B44C 1/20 ,  B41M 3/06 ,  B41M 5/26 ,  B29C 44/00
FI (4件):
B44C 1/20 A ,  B41M 3/06 F ,  B41M 5/26 S ,  B29C 67/22
Fターム (27件):
2H111HA09 ,  2H111HA14 ,  2H111HA23 ,  2H111HA24 ,  2H111HA35 ,  2H113AA04 ,  2H113AA05 ,  2H113BA27 ,  2H113BC03 ,  2H113CA11 ,  2H113DA22 ,  2H113DA47 ,  2H113DA50 ,  2H113DA53 ,  2H113FA29 ,  4F212AF01 ,  4F212AG05 ,  4F212AG20 ,  4F212AK04 ,  4F212AR06 ,  4F212AR12 ,  4F212UA09 ,  4F212UB01 ,  4F212UN08 ,  4F212UN27 ,  4F212UP02 ,  4F212UP08

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