特許
J-GLOBAL ID:200903001162599447

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  布川 俊幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118166
公開番号(公開出願番号):特開2005-296406
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】針金状器具の内部への進入が確実に防止でき、針金状器具よる不正行為の防止効果が充分得られるようになるスロットマシンの提供。【解決手段】下パネル5の係止突起23に設けた鉤形部23A を、枠状部6に設けられた下向き開口11の周囲部分11A に係止させて、下パネル5を前扉2Aに取り付けるとともに、下向き開口11を塞ぐカバー板12で、間仕切板10に形成した開口部10A を塞ぐようにする。これにより、前扉2Aに設けられた枠状部6の横桟部6Eと、下パネル5との間の隙間15に細長い針金状器具が挿入されても、カバー板12の閉塞平板部12B が針金状器具の進路を遮断し、針金状器具は、間仕切板10及び閉塞平板部12B よりも筐体2の内側へ進入できず、針金状器具よる不正行為の防止効果を充分得ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部の回転リールに記された図柄を外部に露出させるリール窓と、このリール窓の下方に配置されるとともに所定の表示がなされた下パネルと、この下パネルを後方から照らすバックライトとなる光源と、前記下パネルの下方に配置されるとともに払い出されたメダルを受ける受け皿とが、その前扉に設けられたスロットマシンであって、 前記下パネルは、当該下パネルの裏面から前記前扉側へ突出する係止突起がその下端縁部に設けられたものとされ、 前記前扉には、下パネルを囲むように形成された枠状部が設けられ、 前記枠状部は、前記下パネルの上端縁に対応する部分に、前記下パネルの上端縁が挿入されて当該上端縁を係止する係止溝が設けられるとともに、前記受け皿に向かって開いた下向き開口が、その下方部分に形成されたものとされ、 前記枠状部の前記下向き開口の周囲部分には、互いに係合しあう係止爪及び係止孔の一方が設けられ、前記下パネルの前記係止突起には、前記係止爪及び前記係止孔の他方が設けられ、 前記下向き開口は、当該下向き開口に応じたサイズを有するカバー板で塞がれていることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024533   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-080375   出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024533   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-080375   出願人:株式会社オリンピア

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