特許
J-GLOBAL ID:200903001163122849

光導波路およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069782
公開番号(公開出願番号):特開2002-267859
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 軟質樹脂を使用し、半導体レーザ等の光学素子と直接突合わせて結合する端面部分の表面性をよくした光導波路を得る。【解決手段】 それぞれ一方の側面から他方の側面まで溝12,14が形成されたシリコーン樹脂等の軟質樹脂の第1および第2の光学部材11,13を、各溝12,14が対向するよう配置することでコア領域15を形成し、このコア領域15に第3の光学部材16が充填されている光導波路であって、光の進行方向に垂直な二つの端面のうち、少なくとも一方の端面では前記第1乃至第3の光学部材11,13,16の各面を同一平面上とすることで、表面性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
軟質樹脂の平板に一方の側面から他方の側面まで第1の溝を形成した第1の光学部材と、軟質樹脂の平板に一方の側面から他方の側面まで第2の溝を形成した第2の光学部材と、前記第1および第2の溝を対向配置することでコア領域とし、該コア領域にコアを形成するために充填した第3の光学部材とを備え、光の進行方向に垂直な二つの端面のうち、少なくとも一方の端面では前記第1乃至第3の光学部材の各面が同一平面上にあることを特徴とする光導波路。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/13
FI (2件):
G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M
Fターム (5件):
2H047KA04 ,  2H047KA13 ,  2H047PA00 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05

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