特許
J-GLOBAL ID:200903001163834008

フルオロアルキルで変性されたオルガノシラン及びそれをコーティング組成物中に使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-519080
公開番号(公開出願番号):特表2004-537601
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
フルオロアルキル変性オルガノシラン、それの製造方法及び使用方法、特にコーティング組成物の被汚染性を低減させる目的でこのような組成物中に使用する方法。本発明は、次の一般式(I)【化1】[式中、Rは、式Cn Z2n+1(CH2 )m -(nは1以上、mは1以上であり、そしてZは水素原子もしくはフッ素原子のいずれかであるが、ただし少なくとも一つのZはフッ素原子である)で表されるフッ素化されたまたは部分的にフッ素化されたアルキル基であり、Yは、水素原子、または炭素原子数1〜10のアルキル基であり、Xは、水素原子、炭素原子数1〜10の線状もしくは分枝状アルキル基、式ROC(O)(CHY)(CH2 )-で表される基、フェニル基またはベンジル基であり、R1 は、炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状アルキレン基であり、そしてR2 、R3 及びR4 は、炭素原子数1〜10の線状もしくは分枝状アルキル基、または炭素原子数1〜10の線状もしくは分枝状アルコキシ基であり、なお、後者のアルコキシ基は、その酸素原子を介してケイ素原子に結合している]で表されるオルガノシラン、それの製造方法及び使用方法、特にコーティング組成物の被汚染性を低減させる目的でこのような組成物中に使用する方法に関する。
請求項(抜粋):
次の一般式(I)
IPC (5件):
C07F7/18 ,  C09D7/12 ,  C09D133/14 ,  C09D183/08 ,  C09D201/00
FI (5件):
C07F7/18 M ,  C09D7/12 ,  C09D133/14 ,  C09D183/08 ,  C09D201/00
Fターム (24件):
4H049VN01 ,  4H049VQ11 ,  4H049VQ29 ,  4H049VQ35 ,  4H049VR21 ,  4H049VR43 ,  4H049VS35 ,  4H049VU21 ,  4H049VW02 ,  4H049VW32 ,  4J038CG141 ,  4J038CH081 ,  4J038DA111 ,  4J038DB001 ,  4J038DD231 ,  4J038DG001 ,  4J038DL071 ,  4J038DL072 ,  4J038JC31 ,  4J038KA03 ,  4J038KA08 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA05

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