特許
J-GLOBAL ID:200903001166602647

インクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126428
公開番号(公開出願番号):特開2004-330486
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】従来の製造工程によれば、インクジェット記録において小型、マルチノズルヘッドを有した高解像度、高速プリンタを実現するためには、吐出圧力源だけでなく、ノズル構造、圧力室、インク供給路などが最適設計され、精度の良い製造方法によりインク液滴を精度良く制御することを目的とする。【解決手段】通電型インクジェットの製造方法で、基板上に形成されたインク滴を吐出させるための吐出圧力源となる電極部剤を形成する工程と、溶解可能な樹脂にてインク流路パターンを形成する工程と、常温にて固体状のエポキシ樹脂を含む被覆樹脂を溶剤に溶解し、これを前記溶解可能な樹脂層上に塗工することにより、前記溶解可能な樹脂層上にインク流路壁と被覆樹脂層を形成する工程と、前記被覆樹脂層にインク吐出口を形成する工程と、前記溶解可能な樹脂層を溶出する工程を有することを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法で精度良くインク供給路を形成。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に形成されたインク滴を吐出させるための吐出圧力源となる電極部材を形成する工程と、溶解可能な樹脂にてインク流路パターンを形成する工程と、常温にて固体状のエポキシ樹脂を含む被覆樹脂を溶剤に溶解し、これを前記溶解可能な樹脂層上に塗工することにより、前記溶解可能な樹脂層上にインク流路壁と被覆樹脂層を形成する工程と、前記被覆樹脂層にインク吐出口を形成する工程と、前記溶解可能な樹脂層を溶出する工程を有することを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
IPC (1件):
B41J2/16
FI (1件):
B41J3/04 103H
Fターム (5件):
2C057AF93 ,  2C057AP47 ,  2C057AP52 ,  2C057AP57 ,  2C057AP58

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