特許
J-GLOBAL ID:200903001167475665

有害重金属含有吸収液からの有害重金属除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092861
公開番号(公開出願番号):特開平10-273793
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 吸収液から電極への重金属の電着性をよくする。【解決手段】 排ガス1の洗浄により排ガス1から移行した有害重金属を含む吸収液4を電解槽9へ入れる。電解槽9は陰極室12と陽極室14とに分けられる。陰極室12に設置した負電極13と陽極室14に設置した正電極15の間に電位を付与させて、吸収液中の重金属を負電極13に析出させる。電解槽9の陰極室12に界面活性剤19を添加し、負電極13への重金属の電着性をよくし、電極表面に緻密な析出が得られるようにする。
請求項(抜粋):
ごみ処理施設から排出された排ガスを吸収液と接触させて洗浄することにより排ガスから移行した有害重金属を含む吸収液を、電解槽に入れ、該電解槽に設置された負電極と正電極との間に電位を付与させて上記重金属を含む吸収液中から負電極に重金属を析出させるときに、電解槽内に界面活性剤を添加することを特徴とする有害重金属含有吸収液からの有害重金属除去方法。
IPC (4件):
C25C 1/06 ,  C02F 1/461 ,  C25C 1/12 ,  C25C 1/18
FI (4件):
C25C 1/06 ,  C25C 1/12 ,  C25C 1/18 ,  C02F 1/46 101 B

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