特許
J-GLOBAL ID:200903001167571540
侵入・衝突予測装置及び方法並びに侵入・衝突予測プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235335
公開番号(公開出願番号):特開平11-296800
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 移動体(航空機や車両)の危険区域への侵入予測処理を、予測性を犠牲にすることなく、簡素化することで、処理時間の短縮化を図る。【解決手段】 開示される侵入予測装置では、各危険区域ごとに該区域に外接する円を算出する侵入禁止区域外接円算出部1と、移動体の一定時間内の移動範囲を算出する移動範囲算出部3と、該移動範囲に外接する円を算出する移動範囲外接円算出部4と、上記各危険区域からその外接円が上記移動範囲の外接円と交わる危険区域を選別する区域選別処理部5と、該選別された危険区域と上記移動範囲間において領域重畳の有無を判定する領域重畳判定処理部6とを備え、該領域重畳ありの判定によって、移動体の危険区域への侵入を予測する。
請求項(抜粋):
複数の特定区域について、各区域に外接する特定区域外接円を算出するための第1の外接円算出手段と、移動体が一定時間内に移動すると予測される予測移動範囲を算出する移動範囲算出手段と、該予測移動範囲に外接する移動範囲外接円を算出するための第2の外接円算出手段と、前記特定区域外接円が前記移動範囲外接円と交わることとなる特定区域を選別する区域選別手段と、該区域選別手段によって選別された前記特定区域と前記予測移動範囲との間で領域重畳の有無を判定する領域重畳判定手段とを備え、該領域重畳ありとの判定によって、該予測移動範囲を持つ移動体の前記選別された特定区域への侵入を予測するように構成されていることを特徴とする侵入予測装置。
IPC (3件):
G08G 5/04
, G08G 1/16
, G08G 9/02
FI (3件):
G08G 5/04 A
, G08G 1/16 A
, G08G 9/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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管制データ表示システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-329599
出願人:日本電気株式会社
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特開昭64-026914
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特開平3-135676
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