特許
J-GLOBAL ID:200903001168698633

埋設物切削ビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146954
公開番号(公開出願番号):特開平10-331588
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 母材に鋳込まれた棒状チップのエッジの摩耗による切削能力の低下を防止する。【解決手段】 母材に鋳込まれた棒状チップの外周部に、長さ方向に一定間隔毎に、全周囲にわたる破断溝12を形成した。摩耗により破断溝が現われて新たなエッジが露出し、切削能力が復帰する。また必要以上の負荷がかかると、先端側の破断溝から折れて切削用ビットの破損が防止される。
請求項(抜粋):
金属製母材内に、切削面に対して直交する方向に、母材より硬質の多数の超硬製の棒状チップを埋め込み、前記棒状チップにそれぞれ全周囲にわたる複数の破断溝を長さ方向に一定間隔毎に形成したことを特徴とする埋設物切削ビット。
IPC (3件):
E21D 9/08 ,  E21B 10/56 ,  E21D 9/10
FI (3件):
E21D 9/08 E ,  E21B 10/56 ,  E21D 9/10 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-166596

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