特許
J-GLOBAL ID:200903001170913878

筐体の開閉蓋機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259300
公開番号(公開出願番号):特開平6-111555
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】筐体前面に取り付けられる前囲い板11と開閉蓋12は、左右のシャフト13,14により連結されている。シャフト13にはバネ15が設けられこのバネ15によって開閉蓋12は常時閉じ方向及び前方方向に加圧されている。また、前囲い板11と開閉蓋12には凸22,23、凹24,25が設けられ互いの噛み合いにより保持している。開閉蓋12に設けられた指掛部26に右横方向の力を加えることにより、横に移動し噛み合いが解除され前方に開く。閉じる際には蓋12を押しつけ、カム部28,29によって容易に保持できるため簡単な操作で軽快に開閉ができる。【効果】簡単な操作で開閉が可能で、開閉蓋の密着性が高く、塵埃環境での装置の使用を可能とする。
請求項(抜粋):
電子装置の筐体前面に設けられた前囲い板と前記囲い板に取り付けられる開閉蓋からなり、前記囲い板と開閉蓋は、2ケ所のシャフトで連結され、一方のシャフトにバネを取り付け常時保持側に加圧された連結手段と、互いに凹凸形状の噛み合いによる保持手段を有し、更に開閉蓋は保持及び保持解除のための横移動手段及び開くための回転手段を有することを特徴とする筐体の開閉蓋機構。
IPC (2件):
G11B 33/02 304 ,  H05K 5/03

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