特許
J-GLOBAL ID:200903001171536830

インクジェットプリンタの駆動装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292642
公開番号(公開出願番号):特開2007-098804
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】駆動波形信号を複数連結して駆動信号を創成出力し、それをアクチュエータに供給した場合にも、ヘッド間のノズルインク滴吐出特性のバラツキを抑制する。【解決手段】各ヘッド毎のノズルからのインク滴吐出特性情報に基づいて圧電式アクチュエータ22を駆動するための駆動波形信号WCOM1〜WCOM3の間隔T1、T2を補正し、この補正された間隔T1、T2で複数の駆動波形信号WCOM1〜WCOM3を時系列的に連結して駆動信号COMを創成出力することにより、連結された前後の駆動波形信号WCOM1〜WCOM3によるキャビティ23内の圧力変化の影響を抑制することが可能となり、これにより駆動波形信号WCOM1〜WCOM3を複数連結して圧電式アクチュエータ22に供給した場合にも、ヘッド間のノズルインク滴吐出特性のバラツキを抑制することが可能となる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数のヘッド毎に設けられた複数のノズルと、各ノズルに夫々連通する圧力室と、各圧力室に対応して設けられたアクチュエータとを備えたインクジェットプリンタの駆動装置であって、印刷データに基づいて何れのノズルからインク滴を吐出するか又はどの程度のインク滴を吐出するかという印字データを出力する印字データ出力手段と、前記印字データ出力手段からの印字データに基づいて前記アクチュエータに駆動信号を印加して圧力室内の圧力を変化せしめることによりノズルからインク滴を吐出する駆動手段とを備え、前記駆動手段は、アクチュエータを駆動する複数の駆動波形信号を時系列的に連結して駆動信号を創成出力する駆動信号発生手段と、各ヘッド毎のノズルからのインク滴吐出特性情報に基づいて前記駆動信号発生手段で連結される駆動波形信号の間隔を補正する駆動波形信号間隔補正手段とを備えたことを特徴とするインクジェットプリンタの駆動装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103X
Fターム (12件):
2C057AF23 ,  2C057AF30 ,  2C057AF39 ,  2C057AL40 ,  2C057AM15 ,  2C057AM17 ,  2C057AN01 ,  2C057AR04 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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