特許
J-GLOBAL ID:200903001172408186

ガス放電表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146466
公開番号(公開出願番号):特開平6-036689
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 螢光体層の種類に応じた所望する発光色による高輝度な表示が得られるガス放電表示パネルを実現する。【構成】 背面基板2の上面に、放電に供される先端部分4aを除いて絶縁被覆5に覆われた複数の柱状の放電電極4が立設された複数列の帯状のカソード電極3を形成するとともに、この上面に、柱状の放電電極4に対応して穿設され、前面に向かって徐々に孔径を大きくしてなる孔部7aを形成したスペーサ7を配設する。前面基板10に被着形成した透明なアノード電極11を、柱状の電極4と放電間隙を隔て且つカソード電極3と交差するようにして前面基板10をスペーサ7上方に配置する。背面基板2と前面基板10との周縁部を低融点ガラス等の封着材で封止して気密容器を形成し、この気密容器中に紫外線放射ガスを主体とした放電ガスを封入する。
請求項(抜粋):
先端部分が放電に供される柱状の放電電極を、間隔を隔てて複数個立設したカソード電極を複数列形成してなる背面基板上面に、上記柱状の放電電極に対応させて穿設され、内壁に光反射層と該光反射層を被覆する螢光体層とを被着形成し上方に向かって孔径を拡大してなる孔部を有するスペーサを配設するとともに、該スペーサの上方に上記柱状の電極と放電間隙を隔て且つ上記カソード電極と交差して放電セルを構成するように複数列のアノード電極を形成した前面基板を配置し、上記前面基板と背面基板との周縁部を気密封着して気密容器を構成し、この気密容器内に紫外線放射ガスを主体とする放電ガスを封入したことを特徴とするガス放電表示パネル。
IPC (2件):
H01J 17/49 ,  H01J 17/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-084832
  • 特開平4-047639

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