特許
J-GLOBAL ID:200903001173433338

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134837
公開番号(公開出願番号):特開平6-347714
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】LDアレイを光源とし、適正な光走査を行い得る新規な光走査装置を実現する。【構成】LDアレイ1とコリメートレンズ2とを有する光源装置から放射されるコリメート光束の光束幅をアパーチュア3により規制し、アパーチュア3を通過した光束をビーム圧縮光学系4により副走査対応方向にのみ圧縮し、シリンダレンズ5により副走査対応方向にのみ結像させる。シリンダレンズ5による副走査対応方向の結像位置の近傍に偏向反射面6aを持つ偏向装置6によりシリンダレンズ5からの光束を偏向させ、結像光学系7により被走査面上に複数の光スポットとして集光する。LDアレイ1は、コリメートレンズ2の光軸の回りに回転調整可能である。
請求項(抜粋):
LDアレイと、このLDアレイから射出する複数の光束をコリメートするコリメートレンズとを有する光源装置と、この光源装置から放射されるコリメート光束の光束幅を規制するアパーチュアと、このアパーチュアを通過した光束を副走査対応方向にのみ圧縮するビーム圧縮光学系と、ビーム圧縮光学系からの光束を副走査対応方向にのみ結像させるシリンダレンズと、このシリンダレンズによる副走査対応方向の結像位置の近傍に偏向反射面を持ち、シリンダレンズからの光束を偏向させる偏向装置と、この偏向装置の偏向反射面位置と被走査面位置とを、副走査対応方向に関して幾何光学的に略共役な関係とし、偏向装置により偏向された光束を被走査面上に複数の光スポットとして集光する結像光学系とを有し、上記LDアレイは、コリメートレンズの光軸の回りに回転調整可能であることを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平1-163718
  • LD光源およびLD光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239704   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-252524
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